第12 期 第２回人材確保・育成事業部会
１．件名
第1２期第２回人材確保・育成事業部会の実施報告
２．日時
令和６年６月２６日（水）１７時００分～１７時４５分
３．場所
門真市中小企業サポートセンター 分室
４．出席企業及び出席者（敬称略・順不同）
・大日運輸株式会社 ・・・石井 肇（司会）
・株式会社一瀬製作所 ・・・一瀬 勇樹（ＺＯＯＭ）
・マルイチエクソム株式会社 ・・・新谷 幹夫
（株式会社エクソムヒューマンリソース）
・北次株式会社 ・・・・・・北次 孝得
・牧野精工株式会社 ・・石森 昇、佐々木 信
・株式会社トーモク・・・・仙﨑 清史
・門真紙器株式会社・・・堀田 秀昭
・塩梅クリエイティブ：・・・山下 裕⼆
・門真市産業振興課 ・・・川端 俊一郎
・門真市中小企業サポートセンター ・・・市村 修一 、立田 順司
・門真市中小企業サポートセンター ・・・小原 兄
５．活動内容
（１）開会あいさつ
石井社長より第１２期第２回人材確保・育成事業部会の挨拶をいただきました
（２）奈良コンピューター専門学院での企業合同説明会（6/21）の報告
（SCの小原アドバイザーより）
・卒業後に就職を想定している外国人留学生の採用のため、3社がブースを出展した。
-牧野精工（株）、マルイチエクソム（株）､元古鉄工（株）-
・学生が自身の履歴書を持ち、各企業のブースを訪問・会話（学生はある程度、日本語を話せる。）
・近くには、行政書士のブースもあり、学生は相談できる。
・企業と学生の希望があれば、その場で一時面接が可能。
・学生はCAD等を学んでおり、入社後それが活かせる企業を探している。
・2階には、就職課があり、各企業の求人票とパンフレットが置いてあった。学生はそれらを事前に確認して当日回っていた。
・門真市外企業ではあるが枚岡合金工具（株）は、イラストなどでパンフレットの見せ方を工夫していた。外国人用の留学生用のパンフレットは有効である。
（参加した各社の感想）
・各社面接は、10人以上来たが、ＣＡＤの資格が一つのキーワードになる。我々のような会社案内のみでは不十分であった。
・会社として、学生が入社後スキルが身につくことをアピールすることも大切であると感じた。
・枚岡合金工具（株）の方に話を聞く機会があったが、パンフレットは社内のデザイナー職が作っており、パンフレットに注力している。力の入れ方が違う
（３）8/8神戸での外国人留学生合同説明会の案内
・関西地区の合同説明会で門真ネットとしての見学を実施予定。
13時スタート。参加企業は7/12までにSCに申し込みください。
（４）今年の高卒訪問について
・例年通り7月から訪問予定。日程については産業振興課より学校にアポイントをとり訪問を予定している。
・去年からの印象では、採用率は低いと思うが、今年も訪問したい。
＊産業振興課より昨年の訪問リストを提供。
（５）門真市・守口市・守口門真商工会議所・ハローワーク門真での合同企業就
説明会について
・1次締め切りは5月の予定であったが、まだ受けつけている。
・石井社長と一瀬社長からは既に、申し込みがあった。
（６）各社の近況報告
・想定外の退職者があり、人手不足が予想されるので、来年の新卒は是非採用したい。世の中の状況をよく見て、採用を進めたい。
・ターゲットに向けて、パンフレットを用意し、届けることが重要。過去、パンフレットは、会社の方針を説明しやすく反響があった。
・高卒生の採用は過去に行っているが、現在は「高嶺の花」となり、中途採用でハローワーク主体に募集をしている。
・最低賃金からの賃上げは、意識する必要があると思う。
６．一瀬部会長より、ご挨拶をいただきました。
