日時:2024年3月11日(月)17時45分~19時30分
場所:大日運輸株式会社およびオンライン会議システムを使用して開催
参加者:26名
(1)開会及び初参加企業の紹介
(2)門真ネット 牧野代表世話人挨拶 —5分
(3)前回の改善報告(北次株式会社) —10分
・『7つのムダ+α』作業分析表で、対策状況の報告
・重点指向で推進する1項目を『問題解決型QCストーリー表』 を用いて標準化まで報告。
(4)今回の発表(北次) —40分
①テーマ選定『7つのムダ(部署)取りシート』⇒改善の優先順位決定
②現状把握/目標設定/計画
③観察用ビデオ検証
④要因解析
⇒問題点の追求(『なぜ、なぜ』で真因の追求)
⑤『7つのムダ(工程)取りシート+α』作業分析表で対策検討
⑥各社代表者の質問
・各企業のコメントは、『7つのムダ取りシート+α』作業分析表に事前にまとめた上で
コメントください。
⑦アドバイス(阿南)
(5)その他の各企業の改善状況を、『QCストーリー』作業分析表で状況報告 —20分
(6) 参加企業代表者コメント及び阿南部会長まとめ —15分
(7)本日の担当企業責任者総括及び閉会(石井社長)
・開催にあたり、門真ネットの代表世話人株式会社牧野精工 牧野代表より
49回も継続しており、ミクロシステムさんや森脇鉄工さんなど参加することで何かのキッカケになるのではないか、すぐ動ける関係性が良いネットワークを生むと良いですね。生産性向上を目的とは最小限の資源で最大限の効果を生むためには最大限の努力はしなければならない、最小限の努力とならないように皆で知恵を出し合い、最大限の効果がでるのではないかと。くれぐれも明るく楽しく進められれば良いかと思います。
※初参加のミクロシステム竹田さんのご紹介もありました。
●実施内容
・前回まで(~第48回)の指摘事項改善状況について、北次株式会社から改善状況の報告がありました。
●北次株式会社
・内職者へも改善システムを横展開し、1.25倍までスピードアップ。
→新しい作業も受け入れてくれてやりやすいと好評とのこと。
●大日運輸株式会社
・バリ取り工程の作業員が減少したが生産性がアップした。
→但し、バリ取りの作業工程はまだ模索中のため引き続き改善を進める。
・『7つのムダ+α』作業分析表で、対策状況の報告があった。
●株式会社一瀬製作所の改善点
・機械の設置が危険だったため壁際へ移動した。
→次回詳細発表予定。
ワンポイントレッスンとして阿南部会長による説明がありました。
・所要につき欠席。
参加者による質問・回答・感想など。
●改善について取り組む姿が刺激になりました。
●参加者が増えたことで意見が活発になって学びになった。
●手作業もたくさんあり改善し甲斐があるのではないか。引き続き、現場を見させてください。
・閉会