■第48回
日時:2024年2月15日(月)17時45分~19時30分
場所:北次株式会社およびオンライン会議システムを使用して開催
一瀬4+2、大日2+1、牧野3、門真市2、アイネット2、山下1、北次6、門真SC2
参加者:25名
(1)開会及び初参加企業の紹介
(2)門真ネット 牧野代表世話人挨拶 —5分
(3)前回の改善報告(一瀬製作所) —10分
・『7つのムダ+α』作業分析表で、対策状況の報告
・重点指向で推進する1項目を『問題解決型QCストーリー表』 を用いて標準化まで報告。
(4)今回の発表(北次) —40分
①テーマ選定『7つのムダ(部署)取りシート』⇒改善の優先順位決定
②現状把握/目標設定/計画
③観察用ビデオ検証
④要因解析
⇒問題点の追求(『なぜ、なぜ』で真因の追求)
⑤『7つのムダ(工程)取りシート+α』作業分析表で対策検討
⑥各社代表者の質問
・各企業のコメントは、『7つのムダ取りシート+α』作業分析表に事前にまとめた上で
コメントください。
⑦アドバイス(阿南)
(5)その他の各企業の改善状況を、『QCストーリー』作業分析表で状況報告 —20分
(6) 参加企業代表者コメント及び阿南部会長まとめ —15分
(7)本日の担当企業責任者総括及び閉会(北次社長)
・開催にあたり、門真ネットの代表世話人株式会社牧野精工 牧野代表より
トヨタでさえ日々改善をしている状況。継続して皆で元気よくやっていきましょう。よろしくお願いいたします。
●実施内容
・前回まで(~第47回)の指摘事項改善状況について、株式会社一瀬製作所から改善状況の報告がありました。
●株式会社一瀬製作所の改善点
・バックゲージを改良した。安全面も手間も省けた。89,100円改善
・前回ご指摘いただいた場所移動は作業台の改善後同時に行う。
→稼働率の集計について指標が必要。
・『7つのムダ+α』作業分析表で、対策状況の報告があった。
●北次株式会社
・縫製(ネーム付け)改善前32.8秒から1.5倍の21.8秒へ目標設定。
・データの改良により位置決めが早くなった。
改善後、1.4倍まで改善された。
・今後の取り組みとして、さらに生産性を上げる方法、標準化を行う、他商品へ横展開できないか
模索していく。
●大日運輸株式会社
・14.4秒かかってた作業を9.6秒まで改善した。
→指摘により再計算。
・3人作業から1人減らしても生産性は変わらず1.5倍に生産性が増した。
・仮置きのムダを改善した。
ワンポイントレッスンとして阿南部会長による説明がありました。
・所要につき欠席。
参加者による質問・回答・感想など。
●改善について取り組む姿が刺激になりました。
●1.5倍を目指し皆で進んでいる状況に刺激を受けた。
●自社の進みが遅く感じたが次回に期待してください。
●来月はもっと改善できるように頑張ります。
・閉会