日時:2022年5月23日(月)17時45分~19時15分
場所:オンライン会議システムを使用して開催
参加者:19名
●実施内容
・開催にあたり、門真ネットの代表世話人株式会社出雲大坪代表より
産業振興や経営等、多岐にわたって取り組む課題が山積みですが、会員同士の団結やコミュニケーションをとり頑張っていきましょう。透明性が求められる時代、門真市のものづくりも一段となり、業務改革や、企業活動に専念・躍進していきましょう
・前回(第33回)の指摘事項改善状況について、北次株式会社から改善状況の報告がありました。
・主な改善点
●荷物はコストカット、荷崩れ防止のため、段ボールをなくしポリコンテナを使う。
●作業台の配置等について、動線を考えたレイアウトにし、動作のライン作り、整流化を行う
・今回のモデル企業、大日運輸株式会社から今回の工程説明と、現場映像への参加者からの指摘がありました。
参加者からの主な意見
●投入前の材料を運搬用ローラーの上に高積みしているのは危険
●材料を投入する担当者が、そのまま回収に行って、次の工程のために再度材を積み上げるのは非
効率ではないか。
●次工程の担当者が、出てきた材料を受け取る形にしてはどうか。
・まとめとして、阿南部会長から次の指導をいただきました。
安全通路は必ず取っていただきたい。避難通路にもつながるので、安全通路にはモノを置かない。同じくらいの時間で作業が行われているのはとても良いことだと思う。
全体のレイアウトを考える中で、一貫してモノが流れる工程づくりを目指してほしい。