人材確保・育成事業部会報告

第11期第1回人材確保・育成事業部会報告

1.件名

 第11期第1回人材確保・育成事業部会の実施報告

2.日時

 令和5年5月17日(水)17時~18時

3.場所

 門真市中小企業サポートセンター 分室

4.出席企業及び出席者(敬称略・順不同)

 ・株式会社イーエーエスジャパン    ・・・鶴 芳高
 ・株式会社一瀬製作所         ・・・一瀬 勇樹 (司会)
 ・栄光技研株式会社          ・・・平岩 由紀 (ZOOM参加)
 ・マルイチエクソム株式会社      ・・・新谷 幹夫(株式会社エクソムヒューマンリソース)
 ・株式会社エクソムヒューマンリソース ・・・楊 建紅
 ・株式会社カタ技術          ・・・片山 要
 ・北次株式会社            ・・・北次 孝得
 ・元古鉄工株式会社          ・・・久 隆介(ZOOM参加)
 ・株式会社大京精研          ・・・木村 典昭
 ・大日運輸株式会社          ・・・石井 肇 (ZOOM参加)
 ・株式会社古谷鉄工所         ・・・西川 信之
 ・牧野精工株式会社          ・・・石森 昇
 ・牧野精工株式会社          ・・・佐々木 信
 ・丸山塗装工業株式会社        ・・・丸山 紘邦
 ・株式会社柳澤製作所         ・・・阿南 志朗 (司会)
 ・門真市産業振興課          ・・・川端 俊一郎
 ・門真市産業振興課          ・・・川田 憲司
 ・門真市中小企業サポートセンター   ・・・辰巳 浩平 (ZOOM参加)
 ・門真市中小企業サポートセンター   ・・・足立 将理   

5.活動内容

 (1) 開会あいさつ(一瀬部会長)

  第11期第1回人材確保・育成事業部会を計画的に推進することで、 部会メンバー及び会員企業に周知したい。(別紙、人材確保・育成事業部会年間      スケジュールをご参照ください)  

(2) 今後の人材確保・育成事業部会の進行体制とスケジュールについて(一瀬部会長)

  ①本年度は高校訪問のほかに大学訪問も行い企業を紹介してゆく

  ②昨年も学校からのニーズもあり企業講話を実施しましたが、本年度もニーズがあれば実施する。

  ※本年度も積極的に門真市内の新卒採用の促進に取り組んでゆく。

(3) 人材育成について(阿南副代表世話人)

  ①企業運営上に最低限必要(労働安全法・労働安全衛生法 等々)な資格を明確にして、出来れば2名以上資格取得を各社で実施してください。

  ②階層別教育については

  ・経営者クラス:貸借対照表は代表者として、分析し次年度への経営計画への反映が できるレベルの教育。

  ・リーダークラス:問題解決能力プロセスの教育で、如何に原価低減活動を実践し、実現できるように育成する。また、QC検定3級程度の知識も必要です。

 《一瀬部会長よりコメント》

  教育は1社だけで考えるだけでなく、複数社の意見出しによってより良いものにできればよいと考えています。

(4) 外国人の人材確保について(新谷世話人)

  ①外国人材紹介会社の「株式会社エクソムヒューマンリソース」を設立。

  ②株式会社エクソムヒューマンリソースに在籍する楊 建紅 様を紹介。

   ※外国人労働者の人材確保を得意とする専門家で、外国人人材についていつでも相談をお待ちしています。

(5) 大阪国際大学との面談について(北次世話人)

   石井世話人から紹介を受け、令和5年3月23日に大阪国際大学を訪問状況の報告。

  ①大阪国際大学では、国内からの人気が高まっており、留学生の受け入れが減少している。

  ②学生の就職については、求人ナビ(インターネット上の求人サービス)に登録したうえで就職課に相談すれば学生にも周知してもらえるかもしれないとのこと。

   ※春の就職に乗り遅れた学生もいるので今からアクションもできます。

  ③次回の大学訪問は5/25。大阪電気通信大学に訪問します。

   学生インターンや、求人について。どのような手続きを行うのか等を話してきます。

(6) 新卒求人の申し込みについて(一瀬部会長)

  新卒の申し込みについて、高卒求人は6/1から求人票の提出が始まります。

  ①高卒求人について

   ・7/3から求人票の返礼。
   ・9/5公募紹介開始。
   ・9/16から採用選考開始。

  ②大卒求人について

   《今後の参考まで》
   ・従来は2/1から求人票の申込開始。
   ・4/1から求人内容掲示。
   ・6/1から採用選考開始。   

  大学生を採用しようとすると、中小企業側は給与の金額の面で合わないと思い敬遠してしまいます。

 しかし、給与ではなく地元で働くことを重視する大学生もいます。

  一方、大学生が中小企業を探そうとしても、当てがなくて探し出せないと聞いたことがあります。

 その為、中小企業側から大学生の採用活動に乗り出してもいいのではないか、と考えています。

(7)閉会のあいさつ(一瀬部会長)

  部会長については、引き続き一瀬部会長を継続させて頂きます。

令和5年 人材確保・育成事業部会 活動計画(案)