第41回 生産性1.5倍部会 開催報告

日時:2023313日(月)1745分~1900
場所:オンライン会議システムを使用して開催
参加者:20

(1)開会及び初参加企業の紹介

(2)門真ネット 大坪代表世話人挨拶

(3)問題点の追求(『なぜ、なぜ…』で真因の追求)
 ①前回2022/10/12㈱一瀬製作所の観察用ビデオ再確認・・・10分
 ②『7つのムダ+α』作業分析表で、対策状況の報告・・・10分
  ⇒全体の推進状況説明 (5分)
  ⇒重点指向で推進する1項目を『問題解決型QCストーリー』』で、標準化まで報告ください。(5分)
 ③クエスチョン(質問) ・・・参加企業(10分)
 ④アドバイス  (助言)・・・阿南(10分)

(4)3S改善(後戻りしない改善)の推進状況報告
 ①特性要因図の説明・・・各社5分程度
  ⇒問題点をⅠ項目に絞って報告ください。 
 ②クエスチョン(質問)・・・参加企業(10分)
 ③アドバイス  (助言)・・・阿南(10分)

(5)参加企業代表者コメント ・・・参加企業

(6)本日の担当企業責任者総括・・・一瀬社長

(7)閉会

●代表挨拶(代理牧野副代表)
41回を迎え継続的に実施できていることが素晴らしいですね。このような機会はなかなかないので1社一言ではなく一人一言あると良いですね。ぜひ活発な意見交換ができればと思います。よろしくお願いいたします。

●実施内容
・前回(第40回)の指摘事項改善状況について、大日運輸株式会社、株式会社一瀬製作所、から改善状況の報告がありました。

・大日運輸株式会社の改善点
●受領書入れで発生した問題点を改善し、バインダーで一括で管理できるようにした。

・株式会社一瀬製作所の改善点
●タレパン前にあった作業台の位置を変更し、導線を確保した。

ワンポイントレッスンとして阿南部会長による説明がありました。
・標準化して進める。誰がやってもできるようにする。

●3S改善(後戻りしない改善)の推進状況報告

一瀬製作所
大日運輸
北次

●参加者による質問・回答など。
各社、試行錯誤の上、作成。目標、目的、手段の掘り下げが必要。
主観による表現が多くなると共通認識がズレるのでわかりやすく表現する。

ワンポイントアドバイスとして阿南部会長による説明がありました。
・特定要因図の作成方法について。
・標準化について。

以上