日時:2022年9月12日(月)17時45分~19時15分場所:オンライン会議システムを使用して開催参加者:18名
●実施内容・開催にあたり、門真ネットの代表世話人株式会社出雲大坪代表より 残暑も厳しく、コロナ等経済に大きな打撃があり、社会体制も大変な状態になっております。部会長の市内企業を活発にしたいとの希望から始まり、皆様の熱意により本日を迎えました。また、参加企業の皆様による情報共有やビジネス交流ができ、活動も良くなってきています。この絆を活用し助け合い、協力して頑張りましょう。
・前回(第36回)の指摘事項改善状況について、北次株式会社から改善状況の報告がありました。
・主な改善点 ●スケジュールを見える化して、早めの段取りに取組む ●スケジュールボードで、白と黄のマグネットで今日のスケジュールを可視化 ●生産管理部が現場の確認をしながら、スケジュール調整を行う
・門真市より事務室の整理整頓について報告がありました。●定量について、入れておく個数も表示すること。●定位置についても、置くものを明示することと、ラフガイドなど使用し誰がおいても定位置になるようにすると尚良い。
・今回のモデル企業、大日運輸株式会社から今回の工程説明と、現場映像への参加者からの指摘がありました。
参加者からの主な意見
・まとめとして、阿南部会長から次の指導をいただきました。全体的なレイアウトを考えて、歩行時間を減らす。付加価値を生んでいる作業(カッティング作業)に着目し、いかにその作業に集中させるかを考える。完成品の寸法確認は標準作業とする。何が原因で生産数が少なくなっているのかを明確にしないと改善は難しいので、グラフなど使用し見える化して、焦点を絞っていくなどしてほしい。