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第12期 第4回 人材確保・育成事業部会の実施報告

1.件名
  第12期第4回人材確保・育成事業部会の実施報告

2.日時
  令和6年11月27日(水)16時30分~17時30分

3.場所
  門真市中小企業サポートセンター分室

4.出席企業及び出席者(敬称略・順不同)
  ・株式会社一瀬製作所 ・・・・・一瀬 勇樹(司会)
  ・マルイチエクソム株式会社・・新谷 幹夫
   (株式会社エクソムヒューマンリソース)
  ・北次株式会社 ・・・・・・・・・・・北次 孝得
  ・大日運輸株式会社 ・・・・・・・石井 肇(オンライン)
  ・牧野精工株式会社 ・・・・・・・石森 昇
  ・ミクロシステム株式会社・・・・竹田 祐介
  ・門真市産業振興課 ・・・・・・・児島 悠二
  ・門真市中小企業サポートセンター ・・・立田 順司

5.活動内容
 (1)開会あいさつ
   一瀬社長より第12期第4回人材確保・育成事業部会の挨拶をいただきました。

 (2)大阪府立野崎高校での「職業人講話」について(一瀬社長より説明)
    ・①「働くとは」というテーマで3回程度話す機会があった。
    ・②当社の高校の先輩からのお話もいれた。
    

 (3)各社の求人状況の意見交換

  ・高校生の見学希望があったが、9月の初めの門真市、守口市、守口門真商工会議所、ハローワーク主催の

  「合同企業就職説明会・面接会」の中途採用で29歳の男子の採用となった。

  ・今回は奈良コンピュータ専門学校卒業生の内定を2名決めた。

  ・しかし、7月1名(32歳大卒)、8月1名(23歳)、来年1名(32歳中途採用)計3名ほど社員が退職。
   2名の補充があるが足りない。想定外の退職があった。

  ・毎年知人や自社の社員からの紹介の「リファラル」採用を行ってきた。しかし今年は、「魅力アップ補助金
   の活用で広告を作成し、SNSも活用する。HP本体に「リクルートページ」を入れ、募集要項は、Engage、
   Ideedに載せてHPの「リクルートページ」に飛ばす。そこでFA業務の良さを訴求する。この媒体は、
   多く経費はかからない。

  ・休日日数は125日とか三桁が必要である。給料も30万円近くを希望する。
   中途採用だと前職の給料を引いて、見合ったものを渡す。

  ・昨年あたりから若手が辞める。高卒求人も来ない。中途採用が中心。

  ・給料のベースアップ図り年間休日を100日から115日に増やした。

  ・サポートセンターでのブランディングでの発信やブログ、動画や採用のためのしっかりしたツールを
   作成したい。

  ・出入りが激しい。新卒の子が9月に退職した。生産管理の担当者も2年半で退職した。
   これらから、Factolismを会社としてしっかりやって成長できることと訴求したい。

  ・最新は、職人になりたい人がいないので、夏にインターシップを2週間おこなった。

  ・しかし、「学生に知ってほしい働き甲斐のある企業賞」(大阪工業大学、大阪経済大学、
   合理化協会主催)で審査委員長の受賞で採用の状況が変わった。その後、新卒で3人採用
   が決まった。

  ・6月から「ハタラクティブ」(第二新卒対象)を活用。やる気がある子が次々面接に来る。
   7月に採用。登録と面接は、無償で、採用が決まった時点で、成果による報酬型。

  ・今期は5人くらい採用。毎年、残業したくない人ややりたいことがころころ変わる人もいるが
   全員まじめな子である。

(4)閉会
   一瀬社長よりご挨拶をいただきました。

大阪府立野崎高校での「職業人講話」について(一瀬社長より説明)