第12 期 第3回人材確保・育成事業部会
1.件名
第12 期第3回人材確保・育成事業部会の実施報告
2.日時
令和6年9月25日(水)16時30分~17時30分
3.場所
門真市中小企業サポートセンター分室
4.出席企業及び出席者(敬称略・順不同)
・株式会社一瀬製作所 ・・・一瀬 勇樹(司会)
・マルイチエクソム株式会社 ・・・新谷 幹夫
(株式会社エクソムヒューマンリソース)
・北次株式会社 ・・・・・・・北次 孝得
・栄光技研株式会社 ・・・平岩 由紀
・大日運輸株式会社 ・・・石井 肇
・牧野精工株式会社 ・・・牧野 洋一
・牧野精工株式会社 ・・・石森 昇、佐々木 信
・株式会社カタ技術・・・・・片山 要
・門真市産業振興課 ・・・川端 俊一郎、田中 秀弥
・門真市中小企業サポートセンター ・・・立田 順司、齋藤 康平
・門真市中小企業サポートセンター ・・・小原 兄、
5.活動内容
(1)開会あいさつ
一瀬社長より第12期第3回人材確保・育成事業部会の挨拶をいただきました。
(2)外国人留学生合同説明会(KOBE CAREER FOURAM 2024)について(小原ADより説明)
・神戸ファッションマートの1階のフロアーで企業説明会開催。
・42社の企業が参加(人手不足の航空会社、ホテルが多い)
・専門学校のアートカレッジ神戸の尾崎さんが案内。
・専門学校のアートカレッジ神戸は2年生が150人、1年生が1,000人以上在籍。(コロナの影響で人数差がある)
・企業側には採用実績の高さをアピールする企業もあった。製造業の企業も数社あり、CAD・IT分野での活躍が期待できる。各社一人以上の採用を目標としており、出展は採用実績もあるがこれから専門学校との関係性を作るという意味もある。採用に当たって企業側が魅力ある仕事に見せるための会社HPやパンブレットを作りこむ必要がある。
・来年は、門真ネットでの参加も考えられるが個社での参加が良いと考える。来年の参加者を人材部会で募集したい。
(3)高校訪問のまとめ報告
・高校訪問では、7月下旬に10校回った。訪問先では去年より就職希望者は減少か横ばいの状況。
・ヒアリングではコロナ以降、求人票が1校当たり1,000~2,000程度来ており、学生に公開するデータにするだけで大変。求人票では学生がよく見る部分としては休日数や給料額。就職について親の意見はウエイトとして大きい。
・高校の1次募集が9月5日に終わって、今は2次募集のタイミングだが高校訪問できていない。今年は行けるところだけ回ってみる。
(意見交換)
・高校求人について夏休み前の工場見学や電話、応募がなかった。
・シルバー人材から派遣してもらっている。
・門真市、守口市、守口門真商工会議所・ハローワーク門真での合同企業就職説明会・面接会で門真市付近の近所の人を採用できた。
・外国人採用に関して、技能実習生や特定技能制度で採用している。ビザの取得については世間の人手不足感が影響し比較的容易である。
・営業人材が不足しており、採用はなかなか厳しく、「業務委託」という採用形態で、特定の仕事に対する採用を行っている。
・7月にハローワークを訪問した。高校求人は年間10%求人が減っている。離職者は1回はハローワークと関わるので上手にPRしたい。
・外国人の採用は、初めての経験が出てくるのでアドバイスをお願いします。
・コロナをきっかけに人材の量や質が変わった。コロナ期間中に5人採用したが全員辞めた。転職が前提のため。
・3年以内に離職する人が40%超えている。3年たてばいいほう。10年勤務が超えるのは20~30人に一人。そういう時代だからそれに合わせる事は必要。
6.閉会
一瀬社長よりご挨拶をいただきました。